テラドラキ
構築経緯
シーズン6頃にテラキオンが解禁され、ふくろだたきを試したところ対策されすぎて、全く刺さらず、もうこれドラパルトでダイマックスした方が強いのでは?と考えた結果、コーチングにたどり着いた。
ドラパルトが禁止となってからは長らく封印していたが新環境に突入してから久々に使用してみたらドラパが鬼刺さりだと気づき、新規にパーティを編成。
構成
ドラパルト
特性 | クリアボディ | |
持ち物 | いのちのたま | |
性格 | いじっぱり | |
実数値(努力値) | 179(124)-189(252)-96(4)-*-99(28)-175(100) | |
技 | まもる/ゴーストダイブ ドラゴンアロー/そらをとぶ |
調整意図
H 10n-1 珠ダメ最小
A ぶっぱ
S 最速テラキオン抜かれ
BD 余りDL対策
本構築の絶対的エースポケモン。試合の9割以上はこいつにダイマックスを切る。
クリアボディにより能力が下げられないのが強すぎる。
テラキオンの圧力により初手狙われにくいのが肝。
選出率1位
テラキオン
特性 | せいぎのこころ | |
持ち物 | きあいのたすき | |
性格 | ようき | |
実数値(努力値) | 166(0)-181(252)-110(0)-*-111(4)-176(252) | |
技 | てだすけ/コーチング でんこうせっか/いわなだれ |
調整意図
ASぶっぱ
D DL調整
相手の高火力技が集中する間にドラパルトを全力でサポートしていく。
てだすけ、でんこうせっかにより、あらゆる構築に対して仕事ができる。
(※以外)
選出率2位。
ラッキー
特性 | いやしのこころ | |
持ち物 | しんかのきせき | |
性格 | すぶとい | |
実数値(努力値) | 326(4)-*-62(252)-*-157(252)-70(0) | |
技 |
サイドチェンジ/てだすけ |
数々のポケモンを詰ませてきた本構築影のMVP。
との相性補完が素晴らしい。
相手のダイホロウB↓を狙いたい心理がサイドチェンジを成功させ、
ダイドラグーンA↓とのシナジーが噛み合う。
が相手にいる場合は必ず選出する。
クレセリアはレヒレとの詰み合い対策に瞑想サイコショック持ちが多いため注意。
をコーチングして相手を詰ませにいく場面も度々発生する。
全ポケモン中最高のHP種族値を持つことからTOD性能も抜群。
選出率3位
エースバーン
特性 | リベロ | |
持ち物 | しろいハーブ | |
性格 | ようき | |
実数値(努力値) | 155(0)-168(252)-95(0)-*-96(4)-188(252) | |
技 |
調整意図
ASぶっぱ
D DL調整
基本的にダイマは切らず、後発から相手の残りポケモンを削っていく。
白いハーブにより威嚇を一度無効にできる為、にも強く出れる。
のダイホロウB↓ともシナジーがあり、ふいうちで縛れる場面も多い。
カミツルギ・テッカグヤ・ツンデツンデ等強力な鋼タイプがいる場合は必ず選出する。
終盤ラッキーの支障となるポケモンを処理する事が重な役割。
かえんボールは当たらない為、フレアドライブを採用。
選出率4位
トゲキッス (きょううん) ずぶとい ピントレンズ
H 192(252) B 161(252) C(0) D148(4) S100(0)
てだすけ
しんそく(まもる)
調整意図
・・が重たい為、HBソクノで採用。
を意識してSを調整する必要があるかもしれない。。。
先発が厳しい場合は先発に投げる。
選出率5位
ドータクン (ふゆう) のんき ナモのみ
H 174(252) A109(0) B184(252) D137(4) S34(0)最遅個体
サイドチェンジ
パワースワップ
ジャイロボール
ボディプレス
調整意図
等のエスパー・フェアリーの一環を切る為に採用。
まねっこトリルはで凌ぐ。
から抜群を取られる事がない為、安定してパワースワップで火力を削ぐ事が可能。
がいる場合でも選出できるようにナモの実で採用。
選出機会は多くないが、選出した際は必ず活躍してくれた。
選出率6位
選出と立ち回り
基本選出
先発:+
後発:or
基本的な動かし方は先発襷テラキオンでコーチングを打ちながらダイマックスドラパルトで場を荒らしていく。ドラパルトでラッキーの苦手とする強力な高火力物理ポケモン対処し、ラッキーで詰ませることができる。
最大の強みは何と言ってもテラキオンドラパルトの並びを見ると相手は袋叩きのケアを強いられ、その隙を突いてゲームのテンポを掴みやすくなるところにある。
相手がテラキオンへの攻撃やこのゆび・まもる・威嚇持ちに交換等をしている内に誕生したAB上昇の珠ドラパルトで数的有利をとっていく。
この構築を使用する上で、相手はこちらが打つ気のない袋叩きをケアしてくる事を念頭に置いて行動してして欲しい。
また、最も注意しなければならない事として
・エレキネット/こごえるかぜ/じならし
・電磁波/ほっぺすりすり
・108属以上のダイジェット/とんボルチェン+天候S↑
上記によりテラキオンがコーチングを打てずに倒されてしまう場合は、てだすけもしくは襷持ちへのでんこうせっかを選択しなければならない事を意識しておく事。
この判断で勝率がかなり変わってくるはず。。。
VS悪ウーラオス
本構築で最も警戒しなければならないポケモン。
先発から出てきた場合、最優先で処理しておく必要がある。
(※上位構築のウーラオスの持ち物(タスキorハチマキ)を必ず把握しておくこと)
先発:+
後発:+or
1.ウーラオス+レジエレキ
ふいうち+エレキネットor10万ボルトでを上から処理しにくる為、
でんこうせっか+ダイジェットを集中
VSボルトロス
本構築で最も警戒しなければならないポケモンその2。
パーティのよりも上からダイジェットしてくる上に、
タイプ一致ダイマックス技でまけんきを発動してくる為、
非常に厄介な存在。
※上位構築にはのA特化珠てだすけダイホロウ耐えの調整が存在する事にも注意。
ダイジェット+あんこくきょうだに備え
先発:+
後発:oror
このゆび+ダイジェット方向。
※はソクノ込みでダイサンダー+ハチマキあんこくきょうだ耐え。
VSバナポリコータス
1.先発:+
後発:+
をに引き、がキョダイベンタツしてくる為、
コーチングダイジェットを方向へ
上位構築のはS4振りがほとんどだった為、
晴下でも S+1が上を取る事ができる。
とは+1てだすけダイドラグーンで確定1発
※相手の裏にがいない場合はのサイドチェンジ択がある為、
ダイホロウは選択しない。
(※を狙う際、バコウの実を考慮して安易にダイジェットを選択しない事)
眠り粉をに打たれた場合はをに下げいやしの発動を待つ。
2.フシギバナ+レジエレキ
てだすけダイジェット方向
VSピッピレイスポス
先発:+
後発:+or
初手このゆびダイホロウの打ち合いとなるが、2ターン目にこのゆびダイジェットでを処理する事でとのS関係を逆転できる。
※がまもる・てだすけを選択する可能性がある為、ダイホロウは を狙う事。
VSピッピ入り
難しい。諸説あり
先発:+
後発:oror
1.ピッピドラパルト
このゆびダイホロウ方向
2.ピッピボルトロス
VSエルフバーン
クッソ不利
おいかぜ+ダイスチル方向祈りで
てだすけ+ダイホロウ方向しかやりようがない。。。
VSドラパセキタン
1.先発:+
後発:or
てだすけ+ダイホロウ 方向
エースバーンのふいうち圏内へ削る。
※相手のサイドチェンジ択が発生。
VSギガスドガス
1.先発:+
後発:+
コーチング+ダイジェットからスタートすれば基本有利に立ち回れる。
※のかがくへんかガスにより、方向へのダイアタックで
のSが下げられ次ターンで上を取られてしまう為。
VS有象無象のトリル
ツンデツンデ・ブリザボス軸
先発:+
後発:+
コーチング+ダイドラグーンでの耐久との火力を下げ、トリックルームを凌ぎコータスで詰めるプランをとる事が多い。
VSオーロンゲレイスポス
先発:+
後発:+or
2.対トルネグロス
おいかぜ+ぶんまわす弱保のコンボであるが、この動きに対しての行動は
トルネロス:おいかぜ
✴︎ドラパルト:ダイジェット→トルネロス
トルネロス:ぶんまわす
テラキオン:てだすけ
✴︎ドラパルト:ダイホロウ→✴︎メタグロス
てだすけダイホロウがH252✴︎メタグロスに対し乱数75%
である上に、S+1であればおいかぜ下でも準速メタグロスであれば上を取れる為、この結論に達した。
(実際これを発見した時からトルネグロスには無敗)
〈派生〉
やのじならし弱保に対してもてだすけ+ダイホロウが安定となる。
3.対レジエレキ+ファイヤー
流行しているこの2対との対面は非常に多い。
相手はエレキネットでテラキオンの素早さを下げつつでまもり、テラキオンのダイロックで逆上弱保を狙ってくることが多い。
・コーチング+ダイジェット方向
次ターンてだすけ+ダイドラグーン方向を推奨する
もしくはファイヤーのダイジェットを想定するならば、
・てだすけ+ダイジェット
次ターンてだすけ+ダイドラグーン
壁+ダイジェットもある為、安定した回答はない。。。
対イェッサマヨール
このゆびトリルを貼ってくるのでコーチング+ダイドラグーン方向(HBイェッサン確定1)
裏のが非常に重たい為、苦しい立ち回りを要求される。
有
+
+ボルチェン、テラキ方向バンギバック
すなかきかきダイスチル、テラキ方向
→てだすけ+ダイドラグーン(コケコ方向)
(不利)
+クイックターン味方殴り弱点保険
すなかきかきダイスチル、テラキ方向
ダイジェット+じしん
→